ドアのようなモノ

檜のドアのようなもの
パタパタ開くドアではなく以前ドアがあった所の開口に差し入れて使う脱着可能な窓付きの壁のようなもの。
冬は寒いので入れっぱなし。
夏は外して風を入れる。
襖のような使い方。

用途はなんであれお役に立てる事なら喜んで。

でも基本的にはドアは本職ではないので積極的にはお作りしておりません。
(今回はドアのようなもの)
だけど作れない事はない。

じゃあどんな時なら自分はドアは作るのか考えてみました。

例えば 何かの家具を納品の際にお客様からこのドアあんまり気に入ってないんだけどオークのドアって作れる?と相談されたら
ちょっと見てみますね。
サイズ、丁番、ラッチ
この部屋の雰囲気に合いそうな感じで、、、、
あっ 行けそう。
の時は作ると言っちゃいそうな気がします。

僕にとってドアはそんな距離感が必要な仕事の気がします。

ただ外部に接するドアは木の反りや割れの可能性そして防犯の観点からどんな距離感でもお受け致しかねます。

色々わがままですみません。

今回の窓は安全性と重量を考慮してガラスではなくアクリルを入れています。

それにしても窓は不思議です。
窓の向こうに何かあるわけではないのに窓があるだけで光が入って来ているようで不思議といつもより空間が明るく澄んで感じます。

でも同じアクリルなのにコロナ対策のアクリル板はあまり好きではないです。

窓ではなくスタンドだからでしょうか。。。

木枠を付けて窓にすると良くなるかな?

窓はいいなー

ブツブツ言ってたら最後はYKK APのCMみたいになってしまいました。


そして先日納品 ヒノキの香りも喜んでいただけました。

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