壁面収納テレビボード 板剥ぎ

 神戸市 灘区 K様 壁面収納テレビボード 板剥ぎ

 

板と板を接合する工程 板剥ぎです。

ビスケットというブナ材を圧縮して固めたものを板と板の間に仕込み接ぎ合わせます。

接着した際にずれないよう又接着力を高めるために用います。

ビスケットがない時代は 実(サネ)といって木の側面に凹凸をつけ、これと同様の役割を果たしていました。

 

細長いのがビスケットです。

本当かどうかわかりませんがビッケットみたいだからそういう名前になったんやと

昔し親方に聞いたまま今の今まで信じてます。

親方は 美味しそうやけど食べたあかんでとひつこく言ってました。 

最初は笑って聞き流してましたが、あまりにもひつこいので、その時は無視です。

僕も年とったら同じように若い子に言いそうなので気をつけよう。

 

 

 いいものを手に入れました。

イヤーマフと言って、機械の音を和らげる耳あてです。

音も慣れてしまってそんなに気にはならなくなっていたのですが、

最近少し耳が遠くなって来た気がするので、予防の為に使い始めることにしました。

これのがいいのは機械音は和らぐが、人の声の周波数は思いのほか聞こえるんです。

なので会話と音楽は聞こえるんです。

いいでしょ。

聞こえないと思って悪口言ったらダメですよ。

 

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